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アメリカからえらく疑問を呈せられたプーチンの大統領選当選であるが、ガゼータ・ルー紙によれば、ロシアの物理学者、セルゲイ・シュピルキン氏が統計的分析をおこなったところ、900万人の幽霊投票者が存在するようだ。この数からすると、公式発表の65%の投票率は実際には56%で、プーチンに投票した人の率は63.5%ではなく、57.5%になるそうだ。
何せ広大な国土だから、全部を掌握することはかなり困難だ。しかし以前より欧米から不正が選挙でまかり通っていると非難されていたので、ロシアの国土の到るところに監視カメラを2カ月以内でつけ終わったとのことである。
ロシアは偉大なる国だ。プーチンはそのような大国にふさわしい大統領は自分だといいたいのだ。要するに昔からある大祖国主義の精神がこれからも自分を中心に守られなければならないのだ。誰がロシアを転覆させたいのかは分かっていると勝利の演説の中で絶叫した。
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